東日本大震災で被害にあった方々にむけて
当プロジェクトは、「山口県にいても何かできる事ができないか?」と思う人々が集まり完全非営利で行っております。
■目的■
●主にサイトを通じて募金やイベントの告知など、個人や企業に関わらず応援する人を応援して支援される側とする側の橋渡しになる。
●山口県全体でまとまる事で大きな流れにしていき県全体が元気になる活動の支援。

■私達は直接募金を集めるなどの事は一切行いません。募金に関しては、団体・企業・店舗の皆さまの責任で行われます。
トラブルなどは当プロジェクトでは一切責任を負いませんので、予めご了承ください。

当サイトをみて頂き、私たちの意思にご賛同いただける方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。34onoda@gmail.com

スライドショー

2011年5月11日水曜日

黙とう

今日は5月11日

あの日から2カ月がたちました。

世間は震災問題から、原発問題へ・・・。

震災=原発 といった 流れ。

・・・・どちらにせよ、ナーバスな話し。

2カ月たった今、最初の衝撃よりも 2カ月たった今の方が重たさを感じます。

ブログにも何か書こうとすると、原発の事 自分の思い、力が入りすぎて

このブログに一私の意見を入れて良いのかと消してしまう事しばしば。


「震災の事を忘れないという支援」

ある方が言われていました。

確かに、この問題は大きくて 考えると足が震えます。




「何も出来ないって思っても

ちっちゃいちっちゃい灯を集めたら

山陽小野田市から

明かりを届ける事ができるはず

ここから歩く為に

まず、私達の足元を照らそう」



うまくかけないし、何もする術をしりませんが

私の足元を照らそう。

そこを照らして、少しずつでも役にたてる自分が、

近づけていけたらって思ってます。


どんな言葉を使っても軽くなってしまいます。




個人的に小さく黙とうをさせていただきました。

このPRAY FOR EASTの企画と少し趣旨が違うかもしれませんが、

足元を照らしていこうという企画を考えております。


ご興味のある方はご連絡ください。



2011年4月15日金曜日

被災地への血液不足 献血、震災前の水準に逆戻り 

岐阜の中日新聞の記事です。

岐阜での記事ですが、全国的にこういった事がおこっているでしょう。

私も献血に何度か試みましたが、残念ながらできませんでした。

献血出来る方是非宜しくお願いします。

東日本大震災発生の翌週に通常の2・6倍に増加した県内の献血ルームでの献血量が、
1カ月が過ぎて発生前と同水準に戻った。

被災地の血液需要は今後も増加が見込まれるが、普段から血液不足の岐阜県では県内の利用分すら賄えない可能性があり、県赤十字血液センターではいっそうの献血協力を呼び掛けている。

センターによると、県内3カ所にある献血ルームでの献血量は、

震災翌週の1週間で、通常の87・8リットルから232・2リットルに急増。

震災で血液が足りなくなると考え、初めてや久しぶりに訪れた人が多かったという。

血液は随時、被災地へ送られてきたが、献血量は2週目は136リットル、3週目は124・2リットルへと減少。4週目は93リットルと通常と同じ水準に戻った。

センターは「血液が必要になるのはむしろこれからなのだが」と不安をのぞかせる。

岩手、宮城、福島の3県では採血の機能が停止し全国から取り寄せる状態だが、

地震直後に集まった備蓄の血液はすでに使えない。

生ものである血液は、献血後21日間しか利用できないからだ。

現地の病院機能が回復するにつれて、血液需要はさらに増える。

4日からは全県に被災地用の献血が割り当てられ、

岐阜県は1週間あたり25・2リットルに決まった。

しかし普段から血液不足なだけに、その分を確保することも難しい状況だ。

県では病院の増築などで2007年度から血液需要が増加。

他県から血液を供給してもらう年が続き、

09年度には自給自足が達成できない全国唯一の県になった。

昨年度は供給が需要をわずかに上回ったが、苦しい状況に変わりはない。

各県が被災地に血液を送る中、岐阜県は再びもらう立場になる可能性も。

センターは「県内分と被災地分の両方に使うためにも、継続的な献血協力を」と呼び掛けている。

2011年4月12日火曜日

東日本大震災で避難された小中学生の支援を行います

東日本大震災で避難された小中学生の支援を行います

就学支援について

平成23年度東日本大震災に係る被災者で、本市に避難された小中学生を対象に下記の支援を行います。

1.対象者

市町村が発行する当該震災に係る罹災証明書の交付を受けた世帯の小中学生(やむを得ず罹災証明の交付が受けられない場合は相談に応じます。)

2.支援内容

・所得制限なしに就学援助制度を適用する
・就学、学習に必要な物品(制服、カバン、ノート、靴など)の給与

3.支援の期間

当面1年間とする

4.その他

入居先、生活器具等は社会福祉課(82-1174)で相談に応じています。

2011年4月8日金曜日

「ハチドリのひとしずく」


「ハチドリのひとしずく」

森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」


出典・「ハチドリのひとしずく」 光文社刊



出来る事が小さすぎて、
自分が何が出来ているのか、不安になる事があります。

でも、長い間一滴一滴落としていく事で

何か少しでも形になるといいなあ。って思ってます。


2011年4月6日水曜日

東日本大震災の被災者のために空き家の提供を

山陽小野田市は
市営住宅の臨時的入居住宅が13戸と他の地区よりも少なめです。
ですので、こういった空家の提供を市が呼びかけています。
ご存じがない方が多いと思うので、是非周りの方にも呼び掛けて頂けたらと思います。

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東日本大震災の被災者のために空き家の提供を

東日本大震災の被災者のために、山陽小野田市建築住宅課は、市営住宅を無償で提供する。
また、市営住宅と同じ条件で民家(空き家)を提供する人を募集している。

提供する市営住宅は市内各所に点在する13戸(2DK~3LDK)。
入居対象者は市町村が発行する東日本大震災の罹災(りさい)証明書の交付を受けた人。市役所、役場の発行業務ができない場合は証明書が無くてもよい。
入居期間は6カ月。最長1年間まで更新できる。
家賃は免除。敷金、連帯保証人は不要。必要な場合は生活器具(ガス台、照明器具、毛布など)を無償で給付する。

民家の提供には、既に市民2人から「空き家があるので、被災者のために使ってもらって構わない」との申し出が来ている。空き家の状況を審査して被災者に提供する。

●入居相談、空き家の申し出、問い合わせ先
市建築住宅課住宅管理係     ☎82-1166
空き家提供の申し出はNPO法人音音でも受け付けている。
☎ 080-4340-7428 または 080-4340-7426    


PRAY FOR EAST from SANYO-ONODA 山陽小野田市の元気を東へ

2011年4月2日土曜日

バッジができました。




バッジができました。

先日の投稿で一つ100円としましたが

色んな方からのご意見から2つセットで500円としました。

寄付という事でご了承くださいですが、

この少しの売上げですが、全て寄付させていただきます。



とりあえず、50セットです。

ご希望の方はご連絡ください。



PRAY FOR EAST from SANYO-ONODA 山陽小野田市の元気を東へ


2011年3月29日火曜日

PLAY FOR EAST バッジできました。

PFEのバッジをつくります。

とりあえず、2種類 限定各50個づつです。

山陽小野田地区でこのバッジを

扱っていただける方募集致します。

一種類100円で売上げは、

全て募金に回します。

まだ、来てませんがこんな感じです。

是非、問合せを。


PRAY FOR EAST from SANYO-ONODA 山陽小野田市の元気を東へ

善意が笑顔に届きますように…。

今日山陽小野田市役所に行って、

今の状況を聞いてきました。

やはり、今必要としているものは、水とお米らしいです。

そして、救援物資の受付は今月一杯で今お米と水の物資以外は現地には

運べないそうです。

衣類などの救援物資は、現地で物資を仕分けるのに大変な手間がかかっているそうです。

そしてなぜ、衣類などは新品でなければならないのか・・・。

それは、現地はお風呂に入れなかったりして、色んな病気が蔓延しやすい中

着古したものなどよりあたりまえですが、不衛生になりやすいのです。

支援をされる方の悲痛の叫びでした。


その位常識でわかる!と思われる方が多いと思われるかもしれませんが、

実際に、一部の方がされている事で、貴重なたくさんの人の手がそこでつかわれているのです。

是非是非、自分はわかっていても、たくさんの方にお伝え下さい。

善意が笑顔に届きますように…。

繰り返します。

■ 仕分けをして送る。(男性物 女性物 子供服など同じ衣料でも細かくわける)


■ 新しいものを送る。


これはどの自治体でも同じです。宜しくお願いします。


PRAY FOR EAST from SANYO-ONODA 山陽小野田市の元気を東へ

2011年3月28日月曜日

募金先の行方。



ある経由より、東京に住まわれる本田さんという方とお話をする機会がありました。


是非、西日本では見る事聞く事が少ない状況をお伝えしたいと思い、


本田さんに、行動記録のまとめたものを送っていただきました。


是非、皆さんにみていただけたらと思います。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この度の災害において、ほとんど報道されることのない茨城県について、


私が直接知り得た情報をお伝えさせていただきたいと思い、


メールさせていただきました。


17日に茨城県で企業や団体対象に支援物資を受け付けていることを知って


問い合わせをしたところ、ブルーシートや大人用オムツ、トイレットペーパー等


生活物資がかなり不足していると伺い、都内を駆け回ってブルーシート370枚と


オムツやトイレットペーパー等をかき集め、


18日に水戸の県立スポーツセンターに届けさせていただきました。


都内から配送業者を頼むと福島の原発の影響か


1週間はかかると言われましたので、自分で運ぶことを選択しました。


その日の夕方に県庁の支援物資担当の方とお話をさせていただきましたら、


今度は粉ミルクが県全体の物資配給拠点センターに


40缶しかなく困っていると言われました。


被災地でミルクすら飲めない赤ちゃんがいることを思うと


居ても立ってもいられず、また都内を廻り


19日、20日と2日間で500缶調達して届けさせていただきました。


救援物資用と言っても通常のお客さんと


同じように販売制限で1缶しか買えないお店が多い中、


西松屋様とスマイルドラッグ様だけは無制限に譲ってくださいました。


心から感謝致します。


20日の10時にセンターに到着した際には、


名古屋グランパスのサポーターの方々や、


大阪の中小企業の役員の方がトラックに多くの支援物資を調達して、


わざわざ遠路より届けてくださっていました。


そこから被災地に運ぶ車両が不足していると聞き、


皆でそこから支援物資を北茨城の被災地に運ばせていただきました。


大阪や名古屋から長距離を運転して届けてくださった上に、


皆当たり前のように北の被災地にまで配送の手伝いをしてくれました。


グランパスサポーターの方々は福島と長野にも物資支援をされたそうです。


本当に感動しました。


一関東人として、心からお礼を言わせていただきました。


北茨城は道路がひび割れ家屋や塀が倒壊している上に、


まだ毎日地震が発生しています。


アメリカの分析した福島原発の危険エリア80kmに入っている地域ですが、


そこに生まれ生きる住民の皆さんはお子さんも含め


皆さん不安の中で一生懸命生きてらっしゃいました。


避難されていない一般の家庭の方々も下水管が壊れてトイレの水が流せない方や、


日々の生活用品や日々の移動の為のガソリンもままならないと仰っていました。


多くの都民は災害備蓄用に買い漁っているようですが、


被災地の方々は反対にその日の生活すら賄えていない状態でした。


東北の被害が大き過ぎ、


茨城県の情報はほとんど伝わってきませんが、


茨城県内だけでも多くの方が避難生活を送られています。


ライフラインは復旧してきていますが、まだ様々な面で厳しい状況です。


下記に支援物資のお願いを記載しておきますので、参考にされて下さい。


岩手や宮城、福島は更に厳しい状況下にあると思われます。


私個人の力ではこの位のことしか出来ないので出来れば多くの方に知っていただきた
いと思い、メールをさせていただきました。


出来れば多くの方々と連携を取りながら


今回の被災者の方々が元通りの生活を取り戻すまで、


同じ日本人として継続的な支援をさせていただきたいと考えております。


今後も新しい情報が入りましたら、お伝えしていきたいと考えております。


皆様からも実施されている支援活動や、


メディアからではなく被災地からの直接情報等が御座いましたら、ご提供いただけると幸甚です。


ご提供いただいた情報につきましては、共有させていただきたいと考えております。


もしご迷惑をお掛けしてしまう場合は配信リストから外させていただきますので、


その際は恐れ入りますがご連絡をお願い致します。


被災者の方々に1日も早く心の平安が訪れることを、心からお祈り申し上げます。


今後とも宜しくお願い致します。


茨城県庁の物資支援に関する連絡先:茨城県保健福祉部 福祉指導課 029-301-3159


直接支援して頂ける方は、ナガイさんという方に私の名前を言っていただければ、


がスムーズだと思います。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この本田さんと直接お話しさせていただきました。


「本田さんのされている事に頭がさがります。」


と私がいうと、


笑いながら 


「いえいえ、私も藤井さんとおんなじなんですよ。私もどうしていいのかわかりません。おんなじです。」


と言われていらっしゃいました。


ご本人は一言も口にされませんが、


実は本田さんはこの支援に何百万円もをかけていらっしゃる事を私は知っています。


そうしながら、原発の影響で危険とされる所に一人で物資を運んでらっしったのです。


ふと、私はそういう本田さんの様な方に支援をして、集めた気持ち(お金)がきちんと使われるようにしたい。


と、本田さんにそのような事をお伝えしましたら、(つまり、こちらで集めたお金を本田さんにたくすという意味)


「それは、無理です(笑)でも、ありがとうございます。どちらにせよもう少し様子をみましょう。」との事でした。


そんな本田さんの「藤井さんと一緒です。」は、私にはずっしりときました。


今日お話しされていたのは、


「東京でも水の買い占めで水が手に入りません。


でもそれはそれで僕はいいと思うのです。その方達が考えての行動であれば・・・」と


やはり優しくおっしゃっていらっしゃいました。 


一緒に考えてくれる方が一人でも多くなるといいなぁ。


そう思う今日この頃です。


募金をしてどこに一票を投じ、


そのお金がいつどこに流れどのように使われるか、見届ける事も必要だと思います。


あなたのお金は今どこにありますか?


ご意見お待ちしています。


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2011年3月26日土曜日

100 VS 105 の攻めり合い



この災害がおこってから、

ずーっと考えていましたが

なかなか言葉にできませんでした。

ここで、個人的な意見をかくのはどうかと思いましたが、

気持ちの葛藤も含め

綴っていこうと思います。


今わたしができる事。

「考えて考えて考えぬく。」

だと思っています。

「考える」というのが根っこで

樹や枝が

「行動」であり、
「募金」であり、
「告知」である。

と思うのです。

3度繰り返したのは長くという意味です。



実は私この活動をする事に100%

自分で自信をもっている訳ではありません。


「これをやって喜んでくれる人がいるのか!」

VS

「こんな事しかできないんだから、やれる事をまずやろう!」


両方の攻めり合いで、今は後者の方が勝ってる。

しいていえば、100 VS 105 位で勝ってます。

今の私に人様の役にたてるほど余裕があるのか?

気持ちばかり先行してどうなのか?

偽善者なのか?このブーム(不謹慎ですみません)にのりたいだけなのか?

迷いだらけです(笑)

でも、

迷い続けるというの今の私にとって必要なのかなって思います。

もしかしたら、善意の押し売りになるかもしれない。

怪訝に思われる方がいるでしょう。


そういう迷いを前提としてやっています。


人の記憶というのは悲しいかな、風化していくものです。

それは、現実です。


もしかしたら、

この活動によって風化する速度を遅らせる事が

出来るかもしれないと思うのです。


どうして、私がこんな執着をするか…。

自分自身にずーっと問いかけていました。

で、わかりました。 

「他人事」ではないからです。

そして、「人災」だからです。

大げさかもしれませんが、人災の加害者は私達でもあるのです。



今回の福島第一原子力発電所での放射能漏れ。

停電。想定外。私達は何も考えずに電気を使ってきました。

日本全国ほぼ便利にどこでも電気を使える。

私も使っている。

ただ、その便利の代償を今日も被爆という形で

私達を守ろうとしてくれた方が亡くなったのです。

これは、完全に人災。


原子力がいいとか悪いとかをいいたい訳ではありません。

ただ、日本全国で自分事として

考える…感じる必要があるんではないか。


もちろん、今震災で被害にあった方達の為にも西日本の経済を回す。

これは、確かに大切な事です。

でも、果たして前のように戻るのでしょうか?

戻すのが正解なのでしょうか?

何が幸せなのでしょうか?

ネガティブな意見に聞こえるかもしれないけど、

現実を見ずに今までの漠然とした不安定な不安に

しがみつく方がよっぽど、怖い気がするんです。


経済を回すのは大賛成なんですが

前のように… 以前と変わらぬ様に…

もしかしたら、今まで気がつかなかったけど、

今まで気がつかなかったけど

みんなで考える事でいい知恵がでるかもしれない。

一緒に考えてみるのもいいと思いませんか?


そこを考えずに闇雲に回り続ける。


それ以外にないのでしょうか?


そしてもう一つ、

温かい柔らかい布団の中でねられる。

大切な人が近くにいる。

美味しいものが食べれる。

そんな事が当たり前ではないのでは?と

今さらながらものすごく考えるようになりました。


しつこいですが、私は肯定している訳でも否定している訳でもありません。

ただいえる事、今どの報道を信じていいのかわかりません。

だからこそ、

何も出来ないと思ってる個人が考え続ける事が

必要なのではないでしょうか?


自分の身は自分で守る。経済を前のようにガムシャラに

回すだけが幸せの選択ではないかもしれない。


私には分かりません。


それでも、それでも

私達は考え続ける義務があると思うのです。

私はこれからも、迷いながら葛藤しながら

この活動を行って行きたいと思います。





すみません。PFEは色んな思いで活動されています。

この呟きは私の個人的な思いですので、ご了承ください。


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2011年3月25日金曜日

山陽小野田市役所の救援物資受付を見てきました。



たくさんの段ボールが

細かく種類別に分けられていて

送られた際に手間がかからないように

仕分けされていました。

そして、たくさんの人々が

救援物資を届けに来られていました。










愛と一緒に届くといいなぁ!



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山陽小野田市での取り組み

義援金について

募金箱を市内の公共施設に設置しました。
いただいた募金は、日本赤十字社に納入します。
また、日本赤十字社では義援金の受付口座が開設されました。


義援金募金箱設置場所


市役所
総合事務所
各支所
公園通出張所
各公民館
各図書館
文化会館
中央福祉センター
高千帆福祉会館
市民病院
水道局
日本赤十字社義援金口座


金融機関名:ゆうちょ銀行
口座記号番号:00140-8-507
加入者名:日本赤十字社 東北関東大震災義援金
受付期限:平成23年9月30日まで
※振込用紙の通信欄に「東北関東大震災義援金」と明記してください。
※郵便局窓口での取扱いの場合、振込手数料は免除されます。 
※本義援金については、半券をもって受領証兼用となります。


救援物資の提供のお願い


受付物資
食糧、水、衛生用品、各種生活用品など
食糧は、生ものや賞味期限の短いものは除く。
衣類、タオル類、紙おむつ等は、原則として、
新品または未使用のもの、クリーニング済みで清潔に保たれているもの。
受付窓口


市役所
山陽総合事務所
中央福祉センター(社会福祉協議会)
受付期間・時間


平成23年3月18日(金曜日)から当分の間(土・日・祝日を含む)
8時30分から17時15分まで



平成23年東北地方太平洋沖地震災害に係る
市営住宅の臨時的入居について

平成23年東北地方太平洋沖地震災害に係る
市営住宅の臨時的入居を現在受け付けています。


1.入居対象者


市町村が発行する当該震災に係る罹災証明書の交付を受けられた方
2.提供戸数


13戸
3.入居できる期間


6ヶ月(更新は可能)
4.家賃等


家賃は全額免除。連帯保証人、敷金は不要。
5.その他


必要に応じて、生活器具(ガス台、照明器具)等を現物給付します。
県営住宅でも同様の制度があります。→山口県ホームページ


問い合わせ先

社会福祉課
TEL:0836-82-1174
E-mail:syakai@city.sanyo-onoda.lg.jp




PRAY FOR EAST from SANYO-ONODA 山陽小野田市の元気を東へ

2011年3月22日火曜日

    東日本大震災の被害に見舞われた方々へ




PRAY FOR EAST のカードをみんなで・・・。




この度の震災による被害は、私の想像を遥かに超える大きな被害となりました。 

初めて映像を目にしたとき、言葉を失い『いったいこの映像は?』と疑問に思う程の衝撃的な、哀しみの事実を突きつけられました。

多くの方がお亡くなりになられ、命を拾われた方も土地を追われ、心身に深い傷を負われました。その事実は私の心を大きく揺さぶりました。

私は正直申しますと、これまでチャリティーイベント等に参加した経験がなく関心があったとしても、いざ行動にはとれていませんでした。

しかし、そんな私でさえ、この度の震災に見舞われた方々に対して、必ず自分の身体を使って何かを行わなければならないと直感で感じました。

何から始めていいのか分からず、悩む中で出した答えが先ずはこちらで〔応援メッセージを募る〕ということでした。被災された方々がこちらに寄せられたメッセージを見られて、ほんの少しでも元気になることが出来るそのような想いで綴らせて頂きました。

これからの私は、今迄二の足を踏んできた自分から抜け出し、支援を目標とする『想いを形に変える』を必ず実行して行きたいと思います。


この山口ではあなた方の苦しみの数パーセントも分からないかも知れません、しかし、その数パーセントでも理解し、必ず形に変えて行くことで幾重になり、やがて大きな支援の輪となり、あなた方にお届け出来ることを心から望んでおります。



藤本 泰司

PRAY FOR EAST from SANYO-ONODA 山陽小野田市の元気を東へ

2011年3月20日日曜日

山口宇部経済新聞さん





山口宇部経済新聞さんが「PRAY FOR EAST」の企画を記事にしていただきました。

↓ここから記事 

「PRAY FOR EAST」を合言葉に山口から元気を発信して東日本を応援しようという動きが、県内各地に広がり始めている。

この支援活動は、長門市で立ち上がった「PRAY FOR EAST from NAGATO ながとの元気を、東へ」から始まった。「落ち込まずに今まで以上に自分たちが頑張って東日本に元気を届けよう」という動きが山陽小野田、宇部、下関、山口、萩、田布施といった地域に拡散している。

具体的な活動内容は地域ごとに異なるものの、「PRAY FOR EAST」という言葉と共通のバナー画像を使いながら「自分たちなりに今出来ることを考えて行動しよう」と呼び掛けている。

今月20日(おのだサンパーク)と同21日(フジグラン宇部)に行われる「ソルジェンティ チャリティーライブ」では「PRAY FOR EAST」がUSTREAM配信を担当するほか、バナー画像を貼った義援金箱を置き、募金を呼びかける。



→ 続きはこちら 


今回株式会社ネットウェイズの田辺さんとメールのやりとりをさせていただきましたが、

文章の中に温かい思いを感じました。文章を見ながら文字の力を改めて感じました。

本当にありがとうございます。


そしてこれからも宜しくお願いします。


PRAY FOR EAST from SANYO-ONODA 山陽小野田市の元気を東へ

ワタシたちは共にいます。

拝啓 震災に遭われた皆さま

この度の震災の被害を毎日パソコンで拝見しております。
必死に現状を伝えるレポーター。その後ろに流れる異常な状況。国民に向けて説明する政治家。そのどれもがワタシにとって初めて目にする光景ばかりで何か胸を掴まれたままこの10日間あまりを過ごしました。

ワタシは5年ほど前まで、日本の農山村を歩いて旅をしてました。
東北ではとても印象に残るお話をたくさん伺いました。




「山深い寒村。古くから田植えの前日は村を挙げてのお祭りの日。
昨年の稲わらを焚いて川の水をぐらぐら沸かし、その水蒸気を吸って年の豊作を祈ります。
その所作は、少しでも自然とワタクシが一体になるための所作でした。

しかし村の長老連は嘆きます。
最近の若いもんはプロパンガスで川の水をわかしてしまう。
そのほうが早くて後片付けも楽だから、と。
「そんなもんじゃないんだが・・・」
寂しそうな言葉をつぶやきながらも息子たちに家業を継いでもらった手前、うるさく言えません。


老人たちの米作りは非常に細やかな感性を必要とします。
朝日が昇る頃。この老人たちは自分たちの田んぼのあぜ道にぽつんと立っています。
朝一番の光でなければ昨日と今日の田んぼの雰囲気の違いが読み取れないんだそうです。
「今日は水を少し多めに入れてやろう」
「水温が高くなってきた」
そんな田んぼの雰囲気を彼らの世代は読み取れるんだそうです。

若い世代の米作りは違います。
農薬をまき、機械を使って、大規模に一気にやります。
効率よく、計画的に田んぼを作らなくては他の農家に負けてしまいますから。」




古くから日本では「祈り」とは「祭り」でした。
圧倒的な畏敬の対象である自然に対して、人は対峙するのではなく一体となる所作が祈りだったはずです。

「Pray for east」
ワタシたち西の者は東の者と一体となって祈りを続けてまいります。クヨクヨなんかしてられない。

敬具

拝 須田元樹

PRAY FOR EAST from SANYO-ONODA 山陽小野田市の元気を東へ

2011年3月19日土曜日

ポスター出来ました。




明日はるポスターつくった。ふう!次!

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PRAY FOR EAST from SANYO-ONODA 山陽小野田市の元気を東へ

2011年3月18日金曜日

バナー












画像右クリック<名前を付けて画像を保存>で

どんどんブログやサイトに

張り付けていただくと大変嬉しいです。

PRAY FOR EAST from SANYO-ONODA 山陽小野田市の元気を東へ


ツイッターやブログの言葉


西日本の人へのメッセージ

harue_net




西日本の方、宴会、イベントなどを計画されている方は、自粛せず必ずやってください。なるべく盛大に!自粛では経済活動が停止ししまいます。日本の血液がとまってしまうということです。東日本は瀕死の状態。西日本が元気で、いつも以上に仕事してどんどん新鮮な血液を東日本に流します。





PRAY FOR EAST from SANYO-ONODA 山陽小野田市の元気を東へ

PLAY FOR EASTって何?

このPLAY FOR EAST の企画は 長門市に住む
小崎さん(@bluesman7777) が 
東北関東大震災で、暗いニュースばかり→ 凹む → 暗くなる
こういったスパイラルが
今後、日本の経済に大きく悪影響を及ばす…。
もしかしたら、不謹慎といわれるかもしれないが、「僕たちまで暗くなってどうする。」
といった所から、

[PLAY FOR EAST flom NAGATO ]をたちあげました。(非営利の各個人のコミュニティー)

それから2日後には宇部・山陽小野田・萩・下関・田布施 それぞれが自分達の意思で
PLAY FOR EAST を合言葉に 各地域で火花がおこりはじめました。


東北関東を応援するのはもちろんですが、

地元の企業や商店個人が元気にならなければと思います。

今の時点で何が出来るのかわかりません。

私達と一緒で何をどうしていいのか、わからいといった人や企業。

どうせだったらこんな時だからこそ、みんな一緒に力を出し合い

何が出来るかを考えませんか?

わたしたちも今の段階で何が出来るかという事は漠然としています。

ただ、じっとしているよりは一歩踏み出しました。



基本的に 次の事を
[PLAY FOR EAST flom SANYO-ONODA] 
でやっていきたいと思ってます。





募金箱などに PLAY FOR EAST のロゴを貼ってもらう。

PLAY FOR EASTチラシをはってもらう。(チラシ作製中)

ツイッターフェイスブックをしている方は ツイボンをつけてもらう。

ツイッターをされている方は#PFE34ond をつけてもらう。

人の記憶は悲しいかな薄れていきます。

風化させないように長い支援をするというのは、今回の大きな課題です。

ですのでステッカーなど、なるべく目につき記憶にのこるものにしていきたいと思います。

それから、こういう募金をしているよ!など教えてください。

写真なども送って頂けたら嬉しいです。


まだまだ、たくさんありますが、今の私はまとめられません。

「私、こんな事できる!」「俺はこれをやっていこうと思う!」的な事を

どんどん情報としてのせていこうと思います。




山陽小野田内での東北関東大震災を支援している所を写真にとりアップロード。(準備中)

このサイトは山陽小野田のサイトですが、

山口県の他の地区の方で、私がこの地区の

PLAY FOR EAST for ~を立ち上げてくれる方など

大歓迎です。宇部・山陽小野田・萩・下関・田布施 にお住まいの方は

それぞれのサイトの問合せに協力したい!と申し出てくれると嬉しいです。

是非、ご協力ください。



↑PLAY FOR EAST flom NAGATO の@bluesman7777さんと@017_Reinaちゃん 


あと、私もこのブログの管理などかなり一杯一杯になってきました。

どなたか、一緒に手伝ってくれる方募集しております。

もちろん山陽小野田や山口の方でなくてもかまいません。

地域からの発信というのはあくまで、足元を元気に・・・という意味ですので、

どんな小さな事でもかまいません。

ご連絡ください。

私の名前を出しますが、私が代表という事ではありません
横並びでやっていきたいと思います。



山陽小野田市

藤井 海絵 080-3882-4939
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どんな小さなお手伝いでも横並びで

みんなで協力していけたらと思います。

宜しくお願いします。


PRAY FOR EAST from SANYO-ONODA 山陽小野田市の元気を東へ