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2011年4月15日金曜日

被災地への血液不足 献血、震災前の水準に逆戻り 

岐阜の中日新聞の記事です。

岐阜での記事ですが、全国的にこういった事がおこっているでしょう。

私も献血に何度か試みましたが、残念ながらできませんでした。

献血出来る方是非宜しくお願いします。

東日本大震災発生の翌週に通常の2・6倍に増加した県内の献血ルームでの献血量が、
1カ月が過ぎて発生前と同水準に戻った。

被災地の血液需要は今後も増加が見込まれるが、普段から血液不足の岐阜県では県内の利用分すら賄えない可能性があり、県赤十字血液センターではいっそうの献血協力を呼び掛けている。

センターによると、県内3カ所にある献血ルームでの献血量は、

震災翌週の1週間で、通常の87・8リットルから232・2リットルに急増。

震災で血液が足りなくなると考え、初めてや久しぶりに訪れた人が多かったという。

血液は随時、被災地へ送られてきたが、献血量は2週目は136リットル、3週目は124・2リットルへと減少。4週目は93リットルと通常と同じ水準に戻った。

センターは「血液が必要になるのはむしろこれからなのだが」と不安をのぞかせる。

岩手、宮城、福島の3県では採血の機能が停止し全国から取り寄せる状態だが、

地震直後に集まった備蓄の血液はすでに使えない。

生ものである血液は、献血後21日間しか利用できないからだ。

現地の病院機能が回復するにつれて、血液需要はさらに増える。

4日からは全県に被災地用の献血が割り当てられ、

岐阜県は1週間あたり25・2リットルに決まった。

しかし普段から血液不足なだけに、その分を確保することも難しい状況だ。

県では病院の増築などで2007年度から血液需要が増加。

他県から血液を供給してもらう年が続き、

09年度には自給自足が達成できない全国唯一の県になった。

昨年度は供給が需要をわずかに上回ったが、苦しい状況に変わりはない。

各県が被災地に血液を送る中、岐阜県は再びもらう立場になる可能性も。

センターは「県内分と被災地分の両方に使うためにも、継続的な献血協力を」と呼び掛けている。

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